2014年11月10日

Julien Blanc というpick-up artistの騒動。pick-up artist って何ですか。Real Social Dynamics という世界最大のdate coaching の会社がアメリカにある。date coaching って何ですか。


という話。


なんか、pick-up artist (という職業なのかこれは・・・)Julien Blanc 氏という人物がニュースにあがっているんですけど・・。


騒動の概要。

女性との付き合い方(暴力?)を教えるJulien Blanc 氏が、オーストラリアでイベントをやろうとしていたが、彼のイベントに反対する活動家がホテルにイベントをキャンセルするように請願。ホテルはイベントをキャンセルしたが、それだけでは済まず、オーストラリアの警察やら閣僚やらが動いて、Julien Blanc氏のビザは取消され、彼は国外退去になった。


さて、閣僚や警察関係者の発言を英国のガーディアン紙からの記事の翻訳で見てみよう。


オーストリア移民相 Scott Morrison 氏の発言

「この男は、政治的な思想を唱えているのではなかった。彼は、女性を軽蔑し、虐待することを提唱していた。これは十分に大きな問題だ。こんな価値観は我が国では忌避されるものだ。」


オーストラリア、ビクトリア州警察弁務官 Ken Lay

「私はJulien Blanc の作品を見た。私はその作品はとても不愉快であり、攻撃的であると感じる。女性を物のように分類し、女性の虐待を積極的に薦めることは、我々の共同体の尊厳を損なうものだ。我々警察は、この問題について注意深く見ていくことを皆に保証したいし、こんなにも多くの共同体のメンバーがこの問題に懸念を表明してくれたことに感謝する。」


公平のため、Julien Blanc氏の発言をみてみよう。両論併記は議論の鉄則である。


Julien Blanc 氏の発言

「東京へ行って、女の子を掴んで『ピカチュウ』と叫ぶんだ。そして、○○をその子の頭に乗せろ。」

「白人の男だったら、やりたい放題できるんだ。」

他にもあるんだけど、下品すぎて書けない。


で、Julien Blanc 氏の会社がReal Social Dynamics というのだが、サイトがあるので行ってみた。(検索すれば出てきます。)

そのサイトに行って、色々見たり読んだりしているうちに、私のこめかみは震え始めた。・・・いやもう・・・笑うしかないだろう、これは。


なんか、ディズニーっぽい女の子のイラストがあるんだけど、いかにもな男性の願望そのまんま。


ブートキャンプっていうのがある。そのブートキャンプだが、なんと、実際に参加者がコーチとコンビを組んで、レストランやカフェに行って女の子に声をかける。そして、コーチが会話やら仕草やらで、そういう空気にもっていくテクニックを参加者にライブで教えるという。そして・・・


But ultimately, we don’t just want to hand you a fish.  We want to teach you how to fish.

「だが、結局のところ、我々は君に魚をわたしたいのではない。魚の取り方を教えたいのだ。」


というわけで、ブートキャンプの後半で、参加者一人で、街で女の子に声をかけ、頑張って仲良くなって、そういう空気にもっていく努力をするのだという。そして、コーチは、さっきの君は、ここが良かったとか悪かった、とか教えてくれるのだそうだ。ざっと読んだだけなんだけど、こんなことが書いてあった。


つまり、pick-up というのはナンパのことか。じゃあpick-up artist はナンパアーティストとでも言うのだろうか。


ちなみにJulien Blanc氏はアメリカ人だし、このReal Social Dynamicsもアメリカの会社だ。個人的な意見だけど、この会社のサイト自体が悪い冗談にしか見えないし(私が笑ってしまったのは、結局は私が男性だからであり、女性、この会社のニュアンスでは狩りの対象、であればとても笑えないだろう)、こんなブートキャンプがアメリカという国で存在しえるのかどうか、とても疑問に思う。アメリカという国は自分にとってelucive な国だが・・・女性差別や女性への暴力に厳しかったんじゃないの?それは自分のなかでの、ただのステレオタイプ?


さて、このナンパアーティストであるJulien Blanc 氏への反対活動をしているのが、Jennifer Li という中華系アメリカ人の女性。Change.org perition Jennifer Liで検索すると出てくる。


インディペンデント紙に記事があるが、要約すると、Julien Blanc氏は、アジア系の女性に対する暴力をすすめるような発言やセミナーをしているし、実際にそういった暴力行為をしたビデオも公開した。彼のセミナーやら集会が開かれるのを阻止する、という。

そしてBlanc 氏の次の行き先が、東京なんだそうだ。彼女は日本大使館にも通報済みだという。


毎度毎度、まとまりが無いんだけど、個人的な意見。日本政府と警察は、オーストラリアにならうべきだろう。つまり、厳重観察の上でビザ取り消しの国外退去処分にすべきだ。


上の通り、オーストラリアの偉い人が、とても強い主張がしている上で、日本がBlanc氏に甘い顔をすると、我々日本人も、Blanc氏と同類、もしくはシンパシーを持っていると思われかねない。冗談じゃない。

posted by ペンギン太郎 at 18:03| Comment(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月19日

私の英語の語彙数は、小学生レベルだった。



物事の理念や重要性を述べたり強調したりすることは、具体的な方策をたてることに比べれば、はるかに簡単だ。誰でもできることだ、と言っても良い。
英語の重要性や必要性なんぞ分かりきったことだが、どうやったら英語力を高められるかは、分からない。

が、今回はヒントをつかんだという話。

Test your vocabulary というサイトがあって、テストに答えれば自分の英語の語彙数が分かる。やってみたが、自分は12500 だった。

このサイト、統計データも出しているが、この数は英語圏の10歳の語彙数の中央値だという(笑)。非英語圏の母集団からでは上位25%に位置するようだが、なんとも・・・。

参考に、英語圏での年齢と語彙数の中央値を書いてみよう。

5歳 6010
8歳 9890
10歳 12411
12歳 14375
15歳 19351
17歳 21395
20歳 23078
25歳 25308
30歳 27109

同サイトのグラフから拾ってきた数字である。ちなみに、どの年齢層でも、90パーセンタイルで40000語は超えない。
つまり、英語圏の成人の語彙は、20000から40000の間に入る。

非英語圏での語彙数のデータも出ている。このテストで測定された語彙数を国別にわけたデータでは、日本は54カ国中の40位だそうだ。韓国は22位、中国は48位、最下位はイランだそうである。

そして、非英語圏では、語彙数は20000を超えると上位10.8%に入る。

他、当然かもしれないけど、語彙数が上がれば上がるほどIELTS もTOFLEもスコアが上がるようだ。

確認のため、test your word knowledge (VocabularySize.com)という別のサイトでも測定してみたが、語彙数は13200だった(11歳レベルくらいか)。同サイトでは、英語を読めば読むほど語彙数は上がり、語彙数が上がれば上がるほど、英語は理解できるというアドバイスをもらった。

自分の語彙数が小学生レベル。
なんとなく、これは自分の感覚に合うような。「ハリー・ポッター」を読めば丁度いいくらいに感じても、「グレート・ギャツビー」は手も足も出ない。ディズニー映画は字幕なしでも理解できても、洋画や海外ドラマは全く歯が立たない。つまり、今の自分が、小説や洋画や海外ドラマが理解できない、というのは、子供が大人の会話や文章を理解できない、というのと同じ事なんだろう。

後、英語の新聞や英語の論文というのは、専門用語を除けば、とても理解しやすい平易な英文で書かれているのだろうとも思った。(いやいや、小学校高学年にもなれば、新聞くらい読み出すだろう。)

英語圏の成人と同じレベルのやり取りをするには最低20000語は覚えてないと無理、というのが今回の結論。自分はこれから7000語以上も覚えなければならない、という・・・。
posted by ペンギン太郎 at 18:31| Comment(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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